2006年 04月 24日
オリキャラなのにそう見えないのは煩悩のせい
漫画部の「さらし首」用だけども、どうもいまいち気に入らない。
デッサンのバランスが悪いとか、
ポーズがありきたりだとか、
背景手抜きだろうとか。
2時間くらい描いては消し描いては消ししてました。
自分の「好き好き版権キャラ」に似ると、妥協ができなくて困ります。
似せなきゃいいのに....
いや、好み満載な絵にしようとするとそうなるんだって。
今日はゼミにモンゴルからの留学生が挨拶にきました。
彼女は日本語がまだ不自由だけど、英語ができるのでそれでなんとかコミュニケーションを試みる。問題は受け入れ側の学生の英語力がいまいちだということで(汗
それでも何か話題を提供したい。
そうだ、あれなら言葉はいらないだろう!
ちょうど描きあげて持っていた「さらし首」用イラストを見せてみた。
japanese comicと説明して(漫画絵という英語が出てこなかったので。多分間違ってる)、もしかしたらアレな趣味を持ってるかもしれないとかすかな期待を胸に抱いてみたんだけど。
結局国際的に恥をさらしただけだった。
彼女は漫画に詳しい人じゃなかったよ。
今思うとすごく恥ずかしい。初対面の人に何やってたんだろう。
"professional!”と誉めてくれただけありがたいと思いました。
っていうか、モンゴルの人にまでお世辞を使わせてしまったよ...
ごめん、変な日本人で。
by taba-aki
| 2006-04-24 23:55
| お絵描き