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トリスタンとベイオウルフ

タイタニア6話

4話、5話は見たけど感想はすっ飛ばし。
タイタニア万歳(語弊がありそうだけど、フィクションとして)な私としては、ファン側話と別の家の話はどうも書くテンションが上がらないのですいません。


というわけで、6話。
前回タイタニアとテュランジア公国との交渉は決裂し(というか、まともな交渉の席はなかったような気がする)、テュランジアは巨人・タイタニアに反旗を翻したものの、保有軍事力ではタイタニアに圧倒的に不利。
周辺諸国の協力を得ようともことごとく断られてしまい、単独でタイタニアに対抗するはめに。
まぁ、諸国の重鎮たちが賢明な選択をすれば、この時期タイアニアに反旗を翻すチャンスとは思えないわけで。

そしてそのどさくさに紛れて、普段からタイタニアを快く思っていないヴァルダナ帝国の重臣たちが、軍務大臣エストラードにクーデダーを勧める。
ストラード自身もタイタニア一族(しかも現藩王の兄)なのだけど、本人はきっぱり断る。
だから弟に藩王の座を奪われるのだ、なーんて周囲は囁いているけど、このおっちゃんが無責任な周囲に踊らされて無駄な野心を抱かずに地道にタイタニア本家での地位を確立していくようなタマだったら、それはそれで尊敬に値するんだがなぁ。

そして迎えたシラクサ星域会戦。
ケルベロス会戦敗北で半ば腐り気味で可哀想だったアリアバートくんが大活躍(でも後半のみだけど)。
自分が大敗したケルベロス会戦での戦法を自ら使って、軍を黙らせてしまったぞ!
使えるものは敵のものでも使う、謹慎中にアリアバートは随分成長したんだな。

それにしても気の毒だったのは、テュランジア軍の士官学校生たち。
人員が足りないからといって学業途中で負け戦確定の戦場に駆り出され、そしてワイゲルト砲の餌食…
特攻をかけた元密売屋の中佐も犬死に等しく、色々切なくなりましたよ。
by taba-aki | 2008-11-15 14:58 | 漫画・アニメ