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トリスタンとベイオウルフ

5か月遅れの追悼・トダカ一佐

ガンダムSEED DESTINY 28話「散る命残る命」より
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「すでにない命と思うなら、思いを同じくする者を集めてアークエンジェルに行け!それが、いつかきっと道を開く!!」

ひとり種運命まつり・第2弾。今日は休日にもかかわらず16時近くまでゼミに行っていたので、夕方から27話から31話まで視聴。
放映が4月の話で今さらな話題ですが、28話は見ていて辛すぎました。

分かってはいたのだけど、トダカ一佐が死んでしまった。
DESTINYキャラで一番好きだったのに...


ネオの言葉に踊らされて、あくまでミネルバ攻撃をやめようとしないユウナ。この戦いはオーブにとって無益、それが分かっているのに総司令官ユウナの命令に逆らうことのできないトダカさん。

「我々には指揮権がないのだ...」
ユウナを止めることのできない自分の無力さに打ちのめされる。なんて痛恨な言葉。


無益な戦いのなかミネルバの迎撃はすさまじく、オーブ側も多くのモビルスーツ隊や艦船が撃破されていく。多くの兵士たちが死を覚悟して戦っているために、カガリの必死の説得も彼等の耳には届かない。

そこでトダカさんは制服組の最高幹部として決断するのですよ。
旗艦を前進させることをユウナに胸ぐらをつかまれて非難されたところ、
「ミネルバを沈めればよいのでしょう!」
と、今までの我慢の堰が溢れたかのように、ユウナをドアに投げつけ、そして総員にタケミカズチからの退艦命令を出す。

c0014117_23124848.jpg今までユウナの命令に不本意ながらも黙って従ってきた彼ですが、ここで初めてユウナの意向を無視して部下たちに命令するのです。

この戦いで多くの将兵・艦船を失ってしまった。これまでの責めは全て自分が背負うから、ユウナのためではなくオーブのために生き残って欲しいと。

責任とってミネルバに特攻ですか、司令官...
いや、特攻というより「オーブの勇猛」を連合各国に知らしめ、国際社会でのオーブの地位が暴落するのを防ぐために、みずから犠牲の道を選んでいるような。
この辺でかなり泣けてきたよ...


司令官が艦とともに運命をともにすることを悟った副官が、一緒に残ると行っても厳しくはねつける。
そして行ったのが冒頭の台詞なんですよ。

彼はアークエンジェルこそがオーブの未来ひいてはこの戦争の行く末を変えてくれると信じていた。だから、連合でもプラント側でもないアークエンジェルに、自分や散っていった者たちの代わりに生き残った部下たちが力を貸すことを望んだのでしょう。

100%死ぬという状況の中、毅然とした態度をとる姿は美しい。
だけど、だけど、やっぱり醜くてもいいから生き残って欲しかった。
オーブ艦隊を率いて、第三勢力の一提督であって欲しかったのに。

c0014117_23142083.jpg前線に向かったオーブ軍旗艦をロックオンしたのは、種割れハイパー化したシン・アスカ。
彼はまだオーブという国を許してはいないから、ためらいもなく一撃で沈めてしまう。

ああっ〜! シンのバカバカバカ!!

この際、トダカさんがかつて孤児となったシンに親身になっていたという設定はどうでもいいかもしれない。
アスランにやられても、ほかの誰かにやられても、やっぱりわたしは切なくなって泣くだろう。

そう、見事に涙腺を止めることができなかったよ...
エンディングから予告編が終わるまでの数分間、枕抱えてしくしくしていたんだから...

思えばアニメで泣いたのは、SEEDでバルトフェルド隊長が死んだ(と思った)時以来だった(泣かないまでも、かなりショックだったのはアスランぱぱとカガリぱぱが死んだ時だった。...なんでこうおっさんキャラばかりなんじゃ)。
もうアニメだと、銀英伝でロイエンタールが死ぬところ以外で泣くことはあるまいと思っていたのだけど、まだまだわたしの心を揺さぶるシーンは残っていたということらしい。

おそらく、今後他のキャラが亡くなるシーンがあっても、トダカさんほど感情を高ぶらせることはないだろうて。




今日は5か月も前のネタでごめんなさい。
by taba-aki | 2005-09-23 23:15 | ガンダム | Comments(0)