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トリスタンとベイオウルフ

センター試験の遠い思い出2

今年のセンター試験も終わりましたね。


ワタシの数年前の記憶によれば、試験よりも一番緊張したのが自己採点でした。
これをやらないと、大手予備校が行うセンターリサーチに提出できないし、それよりなにより出願大学を決定すことすらできなくなるから、いやが上でもやらねばならぬことで。
実はワタシ、センター終了の翌朝に新聞が配達される前に起床してしまい、心臓がバクバクして胸が苦しくて、配達まで数時間もんもんとした時間を過ごしていました。
こんな時って最悪の事態ばかり予想しちゃうんですよね。目標点数とれなかったらど、どうしようって。

電波少年の坂本ちゃんよりセンター取れなかったら、はっきり言って笑えない、とか....
(ちょうど同じ時期に受験だったんです)

新聞が来たら心臓の鼓動はまさにマックスハート!
答案をめくる手さえ震えていました。

結果的には、坂本ちゃんのセンター得点よりは取れたんで良かったけど。
電波少年の放映を見て、予備校の友達みんなで「坂本ちゃんには勝ったよ!」とカラ元気してたっけ。



21日にあった現代社会の問題に、「電車男」を臭わせる記述がありました。
「インターネット上の掲示板に書き込まれた内容が大きな反響を呼び、紙媒体の書籍として出版され、ベストセラーになった」

インターネットについてのアンケートに関連する問題の選択肢の一つですが、さすが現代社会、ネット関連は出題せざるを得ないってことですか。
あと数年したら、オタク話題がでるかも。
一部ネットで話題の現代文「僕女」小説、あれはオタクじゃないですね。
古典的な作家があげられているところから、ごくまっとうな文芸部に所属する思春期後期にありがちな「自分の存在を虚ろだとおもう」少女の物語だと思われます。
...期待して読んでみたのに、むしろ普通の小説だったんでがっかりしたわ。



オタクではないですが、ちょっと近い問題は過去に出たことがあります。
忘れもしない2000年英語の会話問題。
c0014117_20271122.jpg

見れば分かると思いますが、なーんと、テレビゲームをネタにした問題。
*問題用紙原本からスキャン。まだ捨ててなかった....


会話自体はとても簡単で、ステージ4がなかなかクリアできないエミにパットが攻略法を指南するという筋書き。
種明かしをすれば、
キノコの色がかわったらその上を通ることができ、はしごを登ってペンキ缶を取ってきて、ペイントブラシで木の幹に触れるとドアが開いてクリア。
注意すべきは、キノコ、落ちてくるドングリ、りす、ハチ、ボトル(取ると窓が降りてくる)。

当時「マリオが英語の問題になった」と予備校で話題になっていました。

問題としては難しくもなく標準なんですが、年配の予備校講師は英語そのものよりもテレビゲームの遊び方が理解できず、この問題が解けなかったとか。
かといって、スーパーマリオが得意なら出来るというものでもないですけどね。



今回の注目株、英語リスニングは一部で機器の故障がやっぱり起きたようです。
リスニング試験実施が難しいということは分かりきっているのに、国際化で聞き取りの力も重視するという名目で「オーラル・コミュニケーション」なる科目をわざわざ作るから、この試験もしなきゃって流れになるんでしょう(いまもってよく分からない科目だった)。
故障が避けられないのなら、プレーヤーを使う会場と放送設備を使用する会場と分けたらいいのに。
それはそれで不平等だと言われるのかしら。


そもそも、リスニングはセンターでやらなくても、2次試験や私大試験でやればいいだけの話だと思うけど。
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by taba-aki | 2006-01-22 20:35 | 昔ばなし | Comments(0)