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トリスタンとベイオウルフ

ビックカメラのバイト姉ちゃん

3日、札幌のビックカメラに行った時のお話。


2階プリント用紙コーナーで、コニカの写真用紙試供品配布のお姉ちゃんがいた。
ちょうど彼女のいた配置がペンタブレットコーナーの近くで、ワタシはタブレットを触ったり、欲しいなぁと眺めたりしながらウロウロしていたので、彼女に3回くらい「いらっしゃいませ」と言われてしまった。

さすがにバツが悪くなり、今度はプリンターのインクコーナーに移動した。
そういえば、この間の「さらし首」用イラストを何度も試し印刷したから、そろそろカラーインクが足りなくなってきたよなぁ、と思いながら財布と相談していたら、

「良かったら、お使いになって下さい!」

彼女はそう言って、5枚入りの試供品をくれた。
よく見たら超厚手の高級光沢紙(L判)で、これはもうけたなとちょっぴり嬉しくなった。
それにしてもわざわざ移動してサンプル品を配布しにくるとは!
この時間やたら客少なかったからなぁ、暇だったんだろう。


その後、ふと思いつきのように自作CGを印刷するにはやはり専用の用紙がきれいに印刷されるかな?と思ってプリンター用紙コーナーをウロウロしていた。
厚手がいいよなぁ、でも印刷するのは写真じゃないしそこまで凝らなくてもいつものように原稿用紙の裏にでも印刷すればいいかなとか、色々考えていたら、

「何をお探しですか?」

さっきの彼女が接客にやってきた。
君は「おうちプリントをする用紙」のキャンペーンガールじゃないのかい?
そんなこと分かっているくせに、さっき試供品をもらった手前無視のできない小心なワタシ。

「写真じゃなくて、イラストを印刷する紙を探しているんですが」
すると彼女、手に持っていた各種用紙見本の入ったファイルを取り出し、
「だったら光沢じゃない方がいいですね」
「ええ、マットなやつで」

正直なところ、マットと光沢の中間くらいが望みなのだけど。
すると彼女、今度は厚さの好みを聞いてきた。
「なるべく厚手のが欲しいんですけど」
と言えば、どのくらいの厚さで?と。どんな単位で言えばいいのかさっぱりわからん。
コピー用紙よりは厚いヤツと言っても通じなくて、そこに売ってる普通のコピー用紙だってばよ!な感じでこっちが必死になってしまった。
結局、OA用紙といえば通じたんだが。


見本紙見せてもらいながらも、結局印刷サンプルがあまりにも鮮やかすぎるので、何も買わずにその場を退散。
それにしても、パソコンコーナーで店員に話しかけられることは良くあるのだけど、紙売り場で話しかけられるとは思わなかったよ。
by taba-aki | 2006-05-05 23:56 | 日常