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トリスタンとベイオウルフ

今年度の獣医師国家試験が今日から始まり、明日まで。
ゼミの6年生や、去年ゲーム三昧だった同級生の彼とか、1学年上の先輩とか、色々応援したい人はたくさんいる。
おっと、漫画部で一緒だったメイドスキーもいたっけ。ちゃんとやってるかなぁ。
病気休学していた仲良しのYちゃんは、結局体調不良がなおらずに受験前にリタイアしてしまった。一日も早く元気になって欲しいです。


ワタシの去年の今頃(21ー22時)は、ゼミの仲間と近所の定食屋での夕飯を終え、ホテルの自室で最後のあがきをしている頃。
ホテルの机は狭いので、ベッドの上に持参した勉強道具を広げて欲しい資料がすぐ見つかるようにしていた(ツインのシングルユースだったので、片方潰しても一方のベッドで寝られるから問題なし)。
1日目の答えあわせをしたら落ち込むだけだと思って2日目に向けて勉強をするものの、所詮同じような分野を勉強しているものだから、昼間に出た問題の答えが多々出てくる。そしてやっぱり落ち込んだり。

大学受験や就職試験の時でも、前日に気合い入れて勉強することなんてなかったのに、自分としてはえらく気の入れようだった。
・・・結果的にはこの夜に勉強した内容はさっぱり出題されなかったんだけど(泣


詰め込むだけ詰め込んで、頭が痛くなってきた+眠くなってきたあたりで就寝。24時頃だったと思う。
朝になってしまえば覚悟はできていたんだけど、思い出してもあれほど不安な夜を過ごしたのはそう多くない。
しかも、2日目の実地問題なんてひどいくらい臨床中心で「終わった...」と、これまた人生でこれほど落ち込んだことなないくらいネガティブだった。


ワタシらの時は、試験問題漏えい問題やらゴタゴタがあって、その影響が今回多かれ少なかれあったと思う。
だけど、問題の「傾向が変わった」っていうのはナシだよ。だって、去年のうちらですでに「傾向が変わった」って叫んでいたんだから、むしろ「もう傾向なんてない!」というべき。


少なくと言えるのは、去年の国試時に比べて確実に「知識」は結構忘れたってこと(汗。
ゼミで体を使ってやったことはまだかなり覚えているのだけど。
ゴメンねぇ、記憶力悪くて!
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by taba-aki | 2008-03-04 21:41 | 昔ばなし | Comments(0)

今年のセンター試験も終わりましたね。


ワタシの数年前の記憶によれば、試験よりも一番緊張したのが自己採点でした。
これをやらないと、大手予備校が行うセンターリサーチに提出できないし、それよりなにより出願大学を決定すことすらできなくなるから、いやが上でもやらねばならぬことで。
実はワタシ、センター終了の翌朝に新聞が配達される前に起床してしまい、心臓がバクバクして胸が苦しくて、配達まで数時間もんもんとした時間を過ごしていました。
こんな時って最悪の事態ばかり予想しちゃうんですよね。目標点数とれなかったらど、どうしようって。

電波少年の坂本ちゃんよりセンター取れなかったら、はっきり言って笑えない、とか....
(ちょうど同じ時期に受験だったんです)

新聞が来たら心臓の鼓動はまさにマックスハート!
答案をめくる手さえ震えていました。

結果的には、坂本ちゃんのセンター得点よりは取れたんで良かったけど。
電波少年の放映を見て、予備校の友達みんなで「坂本ちゃんには勝ったよ!」とカラ元気してたっけ。



21日にあった現代社会の問題に、「電車男」を臭わせる記述がありました。
「インターネット上の掲示板に書き込まれた内容が大きな反響を呼び、紙媒体の書籍として出版され、ベストセラーになった」

インターネットについてのアンケートに関連する問題の選択肢の一つですが、さすが現代社会、ネット関連は出題せざるを得ないってことですか。
あと数年したら、オタク話題がでるかも。
一部ネットで話題の現代文「僕女」小説、あれはオタクじゃないですね。
古典的な作家があげられているところから、ごくまっとうな文芸部に所属する思春期後期にありがちな「自分の存在を虚ろだとおもう」少女の物語だと思われます。
...期待して読んでみたのに、むしろ普通の小説だったんでがっかりしたわ。



オタクではないですが、ちょっと近い問題は過去に出たことがあります。
忘れもしない2000年英語の会話問題。
c0014117_20271122.jpg

見れば分かると思いますが、なーんと、テレビゲームをネタにした問題。
*問題用紙原本からスキャン。まだ捨ててなかった....


会話自体はとても簡単で、ステージ4がなかなかクリアできないエミにパットが攻略法を指南するという筋書き。
種明かしをすれば、
キノコの色がかわったらその上を通ることができ、はしごを登ってペンキ缶を取ってきて、ペイントブラシで木の幹に触れるとドアが開いてクリア。
注意すべきは、キノコ、落ちてくるドングリ、りす、ハチ、ボトル(取ると窓が降りてくる)。

当時「マリオが英語の問題になった」と予備校で話題になっていました。

問題としては難しくもなく標準なんですが、年配の予備校講師は英語そのものよりもテレビゲームの遊び方が理解できず、この問題が解けなかったとか。
かといって、スーパーマリオが得意なら出来るというものでもないですけどね。



今回の注目株、英語リスニングは一部で機器の故障がやっぱり起きたようです。
リスニング試験実施が難しいということは分かりきっているのに、国際化で聞き取りの力も重視するという名目で「オーラル・コミュニケーション」なる科目をわざわざ作るから、この試験もしなきゃって流れになるんでしょう(いまもってよく分からない科目だった)。
故障が避けられないのなら、プレーヤーを使う会場と放送設備を使用する会場と分けたらいいのに。
それはそれで不平等だと言われるのかしら。


そもそも、リスニングはセンターでやらなくても、2次試験や私大試験でやればいいだけの話だと思うけど。
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by taba-aki | 2006-01-22 20:35 | 昔ばなし | Comments(0)

c0014117_19562052.jpg21,22日は大学入試センター試験ですね。

関東地方では雪になったそうですが、こちら北海道江別市は数日前まで大雪だったせいか、今日は雪は降りませんでした。
もっとも、うちの大学は構内に入ってから校舎にたどり着くまでの距離がハンパじゃなく遠いので、その点ここで受験する方々には気の毒なんですけど。


今回はかれこれ5、6年前に普通の受験生より数回多くセンターを受験した(泣)ワタシの思い出話を聞いて頂きましょう。
そう、もう思い出となったんだよなぁ、あの激動の受験生時代のことが。



○雪の思い出○
2001年にも関東でセンター当日に雪が降ったとありますが、正確には1日目の夕方から降雪。半分終わってやれやれと外に出たら雪が降っていてしかも積もっていた!と驚愕した記憶があります。

だって傘なんて持ってなかったし!

当時は東京で浪人生をしていたので、会場までの交通は地下鉄1本(しかも会場までは最寄り駅から徒歩10分くらい)。なので交通機関に心配はなかったものの、大学構内が非常に滑りやすくて焦った。
翌日は雪こそ降っていなかったけど、構内は一部しか除雪されていなくて、転ばないように歩くので疲れてしまったんだよねぇ...


受験会場は受験者の居住地で決定されて、高校生は学校単位で決定、浪人生は個人申し込みなので自宅に近い会場となるわけですが、当時のワタシの住まいは池袋。
ならば当然立教大学だろう、あそこまでならアパートから徒歩15分だぜ、と期待していたのに2001年にセンターからきた通知には『お茶の水女子大』
そしてその大学は友達の第一志望。

センターを受けにいくだけなのに、友達にはひどく羨ましがれました。
どうせ電車に乗る羽目になるなら、東大にしてもらってテレビや新聞のインタビュー受けたかったな。



○トイレの話○
ところで女子大なので、当然受験生も「女子」しかいない。
女子大のいいところは、女子用トイレが豊富なところ。共学のところなんざ、女子トイレに長蛇の列ができて本当困ったもの。

でもまてよ、トイレが多くても全員女子だから変わらなくね?

というわけで、誰も来なさそうな隠れた場所にあるトイレを事前に確認しておいて、そこで用を足していました。
いやまじめな話、受験の時はトイレの確保は重要なんですよ。下手すると大切な時間をロスしますからね。

...実は、受験当日になんと「女の子の生理現象」にぶつかってしまったので、トイレ確保は普段以上に大切だったわけですが(汗)。
ところが驚いたことに、センター入試のストレスは本人が思っている以上に大きかったらしく、センター入試期間中はなんと出血なし(もちろん腹痛もなし)。そして終了翌日からまた復活してきたという不思議な現象が起こりました。
自分の身体万歳!



んで、その時の結果。
国語で古文の所をうっかりずらしてマークしてしまったので、漢文丸々失点という痛い出来事があったせいで、散々。総得点が8割(医学系志望者にとってほぼ最低ライン)に届きませんでした。
結局国立大には受からずに、酪大に拾ってもらいましたよ。
...私大だけなら、英数理だけでいいので、せっかく勉強した国語と社会が結果的に入試に役にたたなかったという。




○時間割の話○
今回から英語にリスニングが導入されて、そのせいで時間割が変更になったようです。
ワタシが受験の頃は
<1日目>
英語 80分
地理歴史(日本史、世界史、地理から1科目選択)60分
数学1 (lA) 60分
数学2 (llB) 60分

<2日目>
国語 80分
理科1(理科総合、化学、地学から1科目選択)60分
理科2(物理、生物から1科目選択)60分
公民(政治経済、倫理、現代社会から1科目選択) 60分



だったのに(実業系高校受験者向け科目はのぞく)、今回は1日目は文系科目、2日目は理系科目と完全分離。
従来最初だった英語が1日目の最後にきて、一番最初の科目が公民に。
数学が2日目に移動し、国語が地歴の後に。
2日目の理科は3コマに増え、「生物、理科総合」「化学」「物理、地学」から最大それぞれ1科目選択ということになったらしい。

一部の医学部が理科3教科を要求しだしたから、こういうことになったわけですか。
理系入試は物理・化学が有利なので、生物をやらないで医学部に来るのは問題だと言っているんですよね。
ワタシも一応「獣」医学部にいるので少しは分かるのですが、ハッキリ言って入学して一番必要なのは「生物」です。
次が化学で、物理は医療機器関連で知識があると強いなというくらい。

正直、受験生にはすごい負担だと思います。理科2科目でも入試用に仕上げるのはしんどいのに、センター用でもう1科目なんて。
物理が壊滅的に駄目で、化学は有機でギブアップしたワタシは、生物1科目で勝負しかなかったし、3科目なんて絶対無理。
今受験生じゃなくて、本当に良かったと思ってる。
英語でリスニングもあるのに、理科3科目なんて...超人じゃん!

ちなみに、ワタシは一応生物のほかに化学も受験しましたが、意味なかったです。
....60点じゃ入試に使えないって(汗)。
受験校は理科1科目でOKなところを選ぶしかないですよ、もう〜


いやいやまったく、どこが「ゆとり教育」なんでしょう。
医学部入試に限って言えば、かえって厳しくなっているんですが。
これに耐えうる学力天才がますます増えて、医師としての資質教育が難しくなるんじゃないですかね。



そして公民がいきなりのトップですが、これはまた微妙な感じがします。
公民科目を入試に使う人以外(たぶんこれが大多数)は、朝ゆっくり来られていいんじゃないかと思いますが、公民という科目は実は「保険」として重宝する科目だったのです。

理系受験者は地歴史で地理を選択する人が多いのですが、従来時間割であれば、それに失敗した場合に備えて最終科目である公民を受けることがあります(もちろん、翌日の自己採点で点数がとれれば受けなくてもいい)。
公民の問題が配布されると、だいたい内容が似ている「現代社会」と「政治経済」を速攻で比較して、解きやすい方を選ぶ。もともと十分に準備している科目ではないので、社会事情に普段から関心を持っている人なら常識で知っていることばかりなので、うまくいけば高得点が狙えます。だいたい平均がいつも70前後ある科目だし(どちらが易しいかは年によって違う)。

ワタシも地理選択者のくせに、保険代わりに公民まで受けて帰ったのですが、2001年は地理がひどく難しくて保険の現社の方が点数がいいという皮肉な結果に終わりました。
合否は点数がいい方を自動的に採用するので、こんなのことでもいいのです。

でも今年は公民が最初だったら、いきなり最初に保険教科を受けるなんてやりにくいだろうなぁ。
逆に考えると、場慣れするために受けるという使い方もあるけど。


時間割りはともかく、センター入試で何が一番嫌かというと、解答時間が圧倒的に足りないということです。特に英語!
時間を増やすか、長文量を減らすか、どちらかやってほしい。

勉強内容はもちろんのこと、過去問を研究してどういった分野の問題にどれだけ時間をかけるべきかという時間配分の作戦がまた重要になってきます。
本番では条件反射的に解答する問題と、問題文をじっくり読み込まなければならない問題とを瞬時に見分け、配点の多い問題により時間を投入するのが必須。

試験なんてものはだいたいそんなものだけど、センター入試はその作戦の有無が顕著に結果に出てしまうので、恐いんですよね。
じっくり派には向かない受験システムがセンターです。

そのかわり、国立大の二次試験では1科目2時間とか平気であるので、その辺でバランスをとっているとも言えなくはないかも。




センターにはもっと思い出があるけれど、長くなるので(これでも十分長いけど)この辺にしておきます。
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by taba-aki | 2006-01-21 19:19 | 昔ばなし | Comments(4)

My過去の遺物・その2

c0014117_19381095.jpg私物整理で見つけた大昔の創作物その2。

「哀のメルヘン」
同人誌的に紹介すると、B7サイズ、42ページ、ジャンルは創作小説。といった感じ。
ノートを裁断して本文用紙とし、表紙は画用紙で、製本はホチキス止め。ボールペンで直筆なのでコピー誌とも言えません。何しろ公開を前提としたものではないので(友達にも見せてないし)、コピーなんて考えもしなかったのだから。

当時はこんな小冊子を何冊か作った記憶があります。中学生になったら物語が長編化し、ページ数が増えて製本が面倒になり、普通にノートに書くようになりました。


内容は、いわゆる「お姫さま」物。
子に恵まれない国王夫婦に神から授かった娘は実は妖精だが、人間として育てられたという昔話の王道のような展開に読み直したら恥ずかしいのなんの(汗)。
実に純粋な小学生が書いたもの!な作品になっています。

「哀のメルヘン」本文はこちら

挿絵のUPはご勘弁を。
表紙の写真でお分かりのように、あまりのヘタレさに今の自分が偉いと錯覚を起こさせる勢いですよ。
漫画絵描きをずいぶん精進したなぁ、ワタシ...

実物の文章とは多少変更しています。ひらがなを漢字に変換したり、言い回しが間違っている点を直したり。でも基本的には当時の文章そのまま。
キャラの名前が音感でつけられているせいか、やたら覚えにくい名前になっている上に、どうでもいいキャラにまでご丁寧に名前をつけています。センスはともかく、泉のように湧いてくるネーミング創出能力だけは、今のワタシからみたら羨ましい限りで。





***これからはネタばれの筆者あとがき***

王女さまとか妖精とか、そんなファンシーな世界が大好きだった少女時代の象徴みたいな作品で、正直ネットにUPするのは恥を拡大生産するだけなんじゃないかと怯えつつも、もう少し将来の自分のために残しておきます。
覚えているだけで、あと3作品くらいはお姫さま物を書いたんじゃないかなぁ。
思えば両親をあっさり殺してしまった意味はないんじゃないかと。その必要性のなさに過去の自分を殴りたいです。あと、恋愛表現があまりにも幼稚なところも。小学生時代に恋愛をしていたら、もう少しきちんとした恋愛が書けたかもしれませんねえ。
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by taba-aki | 2006-01-07 20:01 | 昔ばなし | Comments(0)

My過去の遺物・その1

実家の引っ越しを3か月後に控えて私物を整理していたら、ざくざく出るわ出るわ過去の遺物が!
特にこれなんかどうよ...

c0014117_18535027.jpg小3の頃に作ったと思われる、フェルト製のワニと人魚

ワニは長さ約25cm、人魚は高さ約10cm。
段ボールに入れたまま、すっかり忘れていた代物。できれば永久に思い出したくなかった。


ピンクのワニなんて....しかも上半身だけピンク。
中途半端な所にリボンをつけていますが、実はこれは縫い目隠し。
そう、フェルトが足りなくなった為に下半身はベージュなんですよ、これが。
ケチくさいっていうか、なんていうか。
しかも、リボンに「ワニベエ」と名前までついています。安易すぎるネーミングに泣けてきます...

人魚は下半身スパンコール縫い付けとがんばっているのに、なぜ肝心の顔を頑張っていないんだろう。あまりにもブサイクすぎて恥ずかしい(汗)。
強いて長所をいえば、比較的しっかりと手縫いをしたので年月でバラバラに分解しなかったということくらい。


あぁ、どちらもマスコット作りの本に載っているのを作ったのに、この出来の悪さは何?
マスコット系フィギア作りは向いていないんでしょうか、ワタシ。

写真も撮ったので、これはもう処分の予定。


実は自作マスコットよりも、もっと痛い作品が存在していた。
小6の頃に作った創作小説本(肉筆本、挿絵付き)を3冊ほど発掘。
そのうちマシなのを明日紹介します。
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by taba-aki | 2006-01-06 19:01 | 昔ばなし | Comments(0)

二期入学試験かぁ...

ゼミの当番の帰りに、入試の看板を見ました。
今日はわたくしが通っております酪農学園大学(と、ばらすのもなんだけど書いちゃおう)の編入学の二期試験で、明日は一般入試二期の試験だそうです。ここのところ雪降りが続いているので、受験生にはちょっぴり同情します。



自分も今の大学には二期入試で入ったけど、あれは思い出すと冷や汗が未だにでてしまう。

崖っぷち受験生だった私が受験した年は、獣医の二期は13人(14人だったかな)しか合格枠がなかった。なのに東京会場(青山学院大学)に受験にいったら受験生が約500人も!
他の学科は10人そこらの受験生しかいなかったのに、この倍率さはさすが獣医。あと本校と大阪会場もあることを考えると、獣医学科の全受験生は800人くらい?
試験前に軽い絶望感がただよいつつ指定された教室へ入室する。

部屋には200人くらいの受験生がいて、この部屋なかで合格できるのはおそらく2,3人くらいだろうなぁ、その中に入るなんてことは可能なのか?
気弱になっていては勝ち残れないとばかりに、賢そうな人を見ては一人で勝手に敵愾心燃やしてみたり(笑)。現役や冷やかし受験生には勝つ自信があったから、真の相手は賢そうなやつだと。生物は誰もが得意なはずだし、酪農の英語は簡単だから、勝負は数学。でも数学はII・Bまでだから、数IIIC苦手な私にも勝てるチャンスはある。


この年、思ったより数学が易しめだったのでがっかりしながら教室をでると、現役っぽい女の子の二人組が「数学難しかったね」と話している。やった、少なくともこいつらだけには勝ったぞ!と思ったが、易しかったと話している人の声も聞こえて再び焦りモード。
入試で青山学院大に入れただけでもいいか、国連大学の建物も見たしなと、せっかく渋谷まで来たけど遊ばないで帰っちゃった。遊ぶ気力がなかったのが正直なところだった。

自分としては答案は結構できたつもりだけど、過去に9割はできたと自信満々だった日獣を落とされた経験がある。たぶん駄目だなと滑り止めの大学に行く気分に傾いていて合格発表までの日を過ごした。



だから、25日の合格発表日の電子郵便で自分の受験番号を見つけたときは目が信じられなくて。
ええっ、TOP13に入ったわけ!? っていうか東京会場の合格者6人!?
100回くらい見直しちゃったよ、間違っていないよねって。
その当日辞退締め切り日だった滑り止めの大学に辞退届を出しにいく電車の中でも確認しちゃったもん。辞退したら後戻りできないから。


努力は報われるんだって初めて実感した瞬間でした。あと、自分って偉いって初めて思った。




当時を思うと、やれ内科の試験で死にそうだとか、ゼミの仕事でお絵描きする暇がないとかで嘆くのは贅沢な悩みかもしれない。
今頃どきどきしている受験生のみなさんへ、幸運が訪れることをお祈りしています。
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by taba-aki | 2005-03-12 21:20 | 昔ばなし | Comments(0)